居場所
生活に花が根付くように。やってみたいことがいくつもある。一つ一つ、やってみる。dawn onは私たちの居場所。私たちには花があったから、花が好きだから、生きるように花に触れるだけ。いつも、心躍る感覚は驚くほど単純で簡潔。ずっと前から全てわかっていたんだと思う。小さい頃、自分だけの秘密基地にワクワクした感覚を思い出......
20.12.31
居場所
生活に花が根付くように。やってみたいことがいくつもある。一つ一つ、やってみる。dawn onは私たちの居場所。私たちには花があったから、花が好きだから、生きるように花に触れるだけ。いつも、心躍る感覚は驚くほど単純で簡潔。ずっと前から全てわかっていたんだと思う。小さい頃、自分だけの秘密基地にワクワクした感覚を思い出すように、作り上げていく。忘れられない閏年になった。
20.12.31
put it
put it、無事に終了。お散歩中に足を止めてご覧いただいた方々、チャイと一緒に花もお持ち帰りくださった方々、本当にありがとうございました。途中なくなった花もあって、感無量でした。みなさんのご好意がすごく嬉しかったです。写真の花は器をもってきてくださり、合う花を一緒に選ばせていただいた時のものです。バラとグ......
20.12.22
put it
put it、無事に終了。お散歩中に足を止めてご覧いただいた方々、チャイと一緒に花もお持ち帰りくださった方々、本当にありがとうございました。途中なくなった花もあって、感無量でした。みなさんのご好意がすごく嬉しかったです。写真の花は器をもってきてくださり、合う花を一緒に選ばせていただいた時のものです。バラとグズマニアの色が夕日と重なり、すごく綺麗でした。ラピスヴェールというバラ、なんとも言えない淡い色にどうしても惹かれてしまいます。色や咲き方が変わっていく面白いバラなんです。一輪、迷わずこのバラを選んでくれた小さい男の子がいて、きっと心惹かれたものを選んでくれたんだろうな、と感動しました。このような機会を設けてくださったLIFE SPICE SHOPさん、本当にありがとうございました!
20.12.22
花屋
花屋は何のためにあるのかなと考えたときの話。花の名前も育て方も管理の仕方も、検索すればすぐに見つかります。花自体、既に完成された姿。人が手を加える必要は特にないとさえ思います。花を束ねたいという気持ちと居場所をつくるという思いからdawn onが始まりました。他の人たちよりも少しだけ花に興味があって知識がある。知ら......
20.12.05
花屋
花屋は何のためにあるのかなと考えたときの話。花の名前も育て方も管理の仕方も、検索すればすぐに見つかります。花自体、既に完成された姿。人が手を加える必要は特にないとさえ思います。花を束ねたいという気持ちと居場所をつくるという思いからdawn onが始まりました。他の人たちよりも少しだけ花に興味があって知識がある。知らない人にわかり易く教えてみようと試みることができる。好きを拡げられる。拡がった先に、花の魅力に気付いた人たちが沢山いたら嬉しいなぁと思います。こんな花があったとか、こんな風に咲いたとか、好きになって知った感動を共有できたり、検索でも見つかることを直接肌で感じて理解できる場所が花屋なのかな、というのが今の答えでした。画面越しだと味気ないし、五感を全部使って愛でられるのが花だから。花をあなたの側に飾ってみてください。花が大好きな花屋さんの花を、お家に持って帰ってくださいね。
20.12.05
色褪せる
初めてのドライブーケの注文。ベージュや白が好きな方への誕生日プレゼントだったそう。花は乾くと印象がガラッと変わる。乾いても色鮮やかなまま、形も変わらないような植物もあるし、元の色を濃縮した渋みのある色、花や葉っぱが小さく窄むものもある。「ドライフラワーは茶色になる」みたいなイメージはとても勿体無い。白がそのまま......
20.09.11
色褪せる
初めてのドライブーケの注文。ベージュや白が好きな方への誕生日プレゼントだったそう。花は乾くと印象がガラッと変わる。乾いても色鮮やかなまま、形も変わらないような植物もあるし、元の色を濃縮した渋みのある色、花や葉っぱが小さく窄むものもある。「ドライフラワーは茶色になる」みたいなイメージはとても勿体無い。白がそのまま綺麗に残るラムズイヤーが特に好きだ。
20.09.11
掛けて飾る花
スワッグは「揺れるもの、垂れるもの」という意味する言葉として伝わり、花を束ねて吊るす形状のもの(イギリスでのハンギング・バンチ)が日本において主流となった。キリスト教では、クリスマスに常緑の枝を束ねて飾る事を神聖な事とし、それが一家の魔除けでもあると教えていたそう。こうして、花、枝を束ねて吊す伝統が根付いた......
20.07.25
掛けて飾る花
スワッグは「揺れるもの、垂れるもの」という意味する言葉として伝わり、花を束ねて吊るす形状のもの(イギリスでのハンギング・バンチ)が日本において主流となった。キリスト教では、クリスマスに常緑の枝を束ねて飾る事を神聖な事とし、それが一家の魔除けでもあると教えていたそう。こうして、花、枝を束ねて吊す伝統が根付いたとされている。自分たちが壁飾りを作るなら、吊るす、や束ねる、絡めるなどの行為が余計な力を加えないようにしたい。植物同士が自然に重なり合うのが心地いいはずだから。乾いていく変化をまるごと楽しめるように。
20.07.25